個人のWebページやブログの表示を高速化するサービスをGoogleが試験的に提供を開始しました。
「Page Speed Service」というものですが。
http://code.google.com/intl/ja/speed/pss/index.html
予めGoogleにサイトURLを登録しておくと、サーバーからコンテンツをフェッチし、ウェブパフォーマンスのベストプラクティスを適用することによって、世界中のGoogleのサーバーで最適な形に変換してエンドユーザに提供しています。
要はWebページをそのまま表示させるとページの作りによっては非効率で時間がかかることがあるので、間にGoogleのサーバを挟んで、そこで効率的に調整することでページ表示のパフォーマンスを上げちゃうよ!ってサービスのようです。
テストサンプルでは最大62%もパフォーマンスが上がった例もあるそうです。
検索サービスを提供していて、かつ世界中にサーバがあるGoogleならではのサービスですね。
将来的には有料化をするようですが現在は無料で登録できるので、お試しでやってみるのはいかがでしょうか?
登録は簡単でGoogleのアカウントさえあればメールアドレスとWebページのURLを入れて登録ボタンを押すだけです。
簡単すぎて本当に登録されてるのかよくわからなかったりしますが。。。
ちなみに登録しなくても以下のページから自分のページで登録した場合のパフォーマンス比較ができるので、それだけでも面白いので是非試してみると良いと思います。
Page Speed Serviceテストページ
http://www.webpagetest.org/compare
私のサイトで早速テストしてみた結果は以下のような感じです。
テストは簡単で自分のWebページのURLを記入して「START TEST」を押すだけ。
スタートするとテスト画面が出ますが、割と時間がかかるので5~10分位放置して待ちます。
テストが終わると以下のような画面に切り替わって結果が表示されます。
残念ながら自分のページは4.2%のパフォーマンスアップでした。
それだけ無駄が少ないページということで喜んで良いのかもしれませんが、もっとギュギューンとスピードアップしたら良かったのに。。。
とはいえテスト結果のところでパフォーマンス比較が動画で表示されるのが面白いです。
これを見るだけでもテストしてみる価値があるかも?
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