日本システムプロジェクトからiPhoneに貼り付けることで裸眼立体視ができるようになる特殊液晶フィルム「3D Picasso フィルム」が発売されました。
なんかスゲー!
裸眼3Dの方式ですがNintendo3DS等とで採用されている左眼と右眼それぞれに、角度のずれ「視差」のある画像や映像を見せることで空間の奥行きや立体感を出す視差バリア方式(パララックス)」とのことです。
表示される画像を右眼用と左眼用にフィルムによって画面を分割することで別々の映像を見せて立体視させる仕組みだそうです。
こうゆうのって、それ用に作られた液晶でないと駄目なのかと思っていましたが、後付でいけるんですねぇ。
製品はiPhone4/iPhone4S用で、価格は3,990円(税込)。
現在は画像の表示にはApp Storeから無料でダウンロードできるステレオ写真表示アプリ「Picasso Cam」で立体映像の再生や、内蔵カメラで右眼用と左眼用の画像を別々に撮影する3D写真撮影機能を提供しています。
「Picasso Cam」ダウンロード
http://itunes.apple.com/jp/app/picassocam/id496825121?mt=8&ign-mpt=uo%3D4
気になるのがフィルムの可視光線透過率とフィルムの装着の難易度です。
メーカーページに記載が無いので不明ですが3Dになったのは良いけど、「液晶超暗ぇぇぇ」とかだと通常利用に支障が出ますしね。
またフィルムによって画像を分割させるということは、フィルム装着時に画面に対して結構シビアな位置合わせで貼り付けないと立体に見えないんじゃないかというところです。
実際位置合わせは必要なようで、日本システムプロジェクトのページにもフィルムの張り方を解説しているページを用意しています。
ただ水洗いすれば何度でも貼れるとのことなので、納得いくまで貼りなおしできるようです。
面倒臭そうですが。。。
フィルムの張り方
http://www.3d-picasso.com/stickasheet.html
ちなみに今後のラインナップとしてPS VITA用やPC用も予定しているそうなのでこちらも興味深いです。
PS VITA用で3D対応ゲームとかでたらワクワクしちゃいますね。
まぁよほど普及しないと出ないでしょうけんども。。。
商品としては非常に面白くてこうゆうの大好きですが、お値段がちょっとお高いですね。
対応したゲームやら動画が他にも出てくると利用範囲も増えるので今後に期待です。
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