先日お試しで「Windows 8 Consumer Preview」を入れたことでPC熱が少し上がってきてしまったので、久しぶりにデスクトップPCを組み直してみました。
言うても昔程PCにお金をかける気も無いので、コストパフォーマンスが良くてソコソコのスペックが出て、ちょっぴり遊べる奴ってとこでCPUを「Core i5-2500K」ベースで組むことにしました。
「Core i5-2500K」にしたのはCore i7程高スペックじゃなくて良いけど、Core i3だとなんとなく気持ち的に物足りないので(実際のところ使用するにはi3でも全然大丈夫でしょうが)中間のCore i5で、かつオーバークロックできる「Core i5-2500K」を選択しました。
今のところ3Dゲームで遊ぶ予定も無いので、CPU内蔵のグラフィックカード使用でオーバークロック設定ができて値段も手頃な「Z68」のマザーボードを選択。メモリも今は安いので4GBx2の8GBにしました。
CPU、マザーボード、メモリのみ新調で、ケース、電源、HDD、その他諸々は使用中のものを継続利用しました。
PC組むのが久しぶりすぎて、LGA1155ソケットから12Vの電源コネクタが4pinから8pinになっていたことを知らず、ケースばらしちゃったのに組立途中で作業中断。
下のようなEPS12V用電源変換ケーブルを買いにいく羽目になってしまいました。
(ただし電源の容量に余裕が無い場合は変換コネクタは止めた方が良いです)
シリアルATAの電源コネクタも足りなかったのでついでに4pinからATA15pinの変換ケーブルも購入。
■変更前後のスペック比較
変更前 | 変更後 | |
CPU | Intel Pentium D 960 (3.6GHz) | Intel Core i5-2500K (3.3GHz) |
メモリ | 2GB(DDR2-SDRAM) | 8GB(DDR3-SDRAM) |
マザーボード | GIGABYTE 81945GMF | ASRock Z68 EXTREME3 GEN3 |
ビデオカード | nVIDIA GeForce 7600GT | Intel HD Graphics 3000(CPU内蔵) |
HDD | Seagate ST2000DM001(2TB/SATA) | Seagate ST2000DM001(2TB/SATA) |
■Windowsのパフォーマンススコア比較
変更前が7年前のCPUですがPentium Dとはいえ第二世代Preslerの最上位クロック版なので、思ったよりスコアが出ていてビ頑張ってました。
とはいえさすがにスコア差は歴然で、体感で速度差が実感できましたが。
特に動画のエンコードは目に見えて早くなりました。
意外だったのが、Core i5の内蔵のビデオカードのスコアが結構高い。
ほんとかよ! 嘘くせぇぇぇwwww
まぁ普通に使う分にはそれでも充分快適ですが。
値段も手頃でなかなか良いスペックです。
改善された第二世代版とはいえ爆熱・爆音のPentium Dに比べて消費電力も随分低くなっていますし。
今は定格で動かしていますが、そのうちオーバークロックしてみますので、その際はベンチマーク比較もしてみたいと思います。
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