先日13.3型巨大タブレットREGZA「AT830」なんてものが出て驚かされましたが、それも消し飛ぶ21.5インチの“超巨大”タブレットが出ちゃうようです。
メーカーはFRONTIER。
21.5インチでフルHD解像度のAndroidタブレット「SmartDisplay」。
OSはAndroid 4.0.3、CPUはTexas Instruments OMAP 4428の1Ghzのデュアルコア。
ちなみにバッテリーは内蔵していないので完全に据置き前提の商品です。
もう一体全体どうしたいのか何がなんだか、、、
と思ったが、意外とそうでもないかも。
と言うのも、コイツmicroHDMI端子が付いているので、PCのディスプレイとしても使えちゃいます。
ちょっとしたWebブラウジングや動画視聴するならわざわざPCを立ち上げずAndroidを使用して、ガッツリPC作業をする場合はPCモニタとして使う。
みたいな使い方したら意外と面白いかも、、、いや、どうだろう、、、
良いのか悪いのかちょっと混乱してきましたが、なんだか面白い気がします。
なにより値段が34,800円とお安いので、21.5インチでフルHDの液晶ディスプレイにおまけでAndroidが入ってると思うと試しに買ってみたくなるような商品です。
まぁ値段を考えると肝心の液晶の品質に不安を覚えないわけでは無いですが、、、
物としては米国 ViewSonic 社製の大型タブレット「Android Smart Display VCD22」のOEMのようです。
ちなみに横から見たところ。
ディスプレイとして使えるように立てかけられるようになっています。
(5kgもあるんだから当たり前かw)
■「SmartDisplay」 スペック
型番: FT103
OS:Android 4.0 Ice Cream Sandwich
CPU: Texas Instruments OMAP4428 Dual-core 1GHz
メインメモリ: 1GB
データストレージ: 8GB
サイズ: 512.8×353×24.8mm
アクティブエリア: (水平x垂直)476.6 x 268.1 mm
重量: 約5.0 kg(ACアダプタを含む)
ディスプレイ: マルチタッチパネル付21.5型ワイドTFT光沢液晶
液晶性能:
輝度 250 cd/m2, 視野角(上下) 160度(最大) , 視野角(左右) 170度(最大), コントラスト比 1000:1
応答速度 5 msec, ドットピッチ 0.25 x 0.25 mm
解像度: 1920×1080 FHD 1670万色
カメラ: 前面Webカメラ(有効画素数約120万画素)
通信: Ethernet 10/100m WiFi 802.11 b/g/n Bluetooth 2.1 + EDR
外部端子: microSD(Max 32GB), USB 2.0×2, microUSB, microHDMI, 3.5mmオーディオジャック
スピーカ・マイク:内蔵ステレオスピーカ(1W + 1W) ,内蔵マイク
バッテリー: 無し ACアダプタ駆動
その他: SRS サウンド対応
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