この間発売されたばかりのDucati Scrambler 1100に引き続き
803ccのアイコンもマイナーチェンジされました。
ご覧の通り、外見はほとんど変わらないようです。
写真から見て取れる限りでは、マフラーのサイレンサーと、ガソリンタンクのサイドプレート。
他にはエキパイガード、ラジエターカバー形状と、フロントフォークに反射板が付いた位でしょうか。
どれも割りと容易に交換できるパーツなので、ちょっとカスタマイズしてしまうと全く違いがわからなくなる位の外見差です。
機能面としては以下が変わったようです。
・ボッシュ製コーナリングABS
・LEDデイタイム・ランニング・ライト(DRL)
・油圧式クラッチ
メーターの写真を見ると、燃料計とギアが何速に入っているか見えるようになったっぽい。
マイナーチェンジなので現行から買い換えるメリットはあまり無いが、これから検討する人には地味に良くなっている感じ。
すでにスクランブラーのサイトも新しいアイコンの紹介に変わっていますが
今までの Land of Joy から、またまた謎のハッシュタグ
#Joyvolution!
じ、じょ、じょいぼりゅーしょん?
紹介動画も、ヒゲサングラスでチェックのペアルックのおっさん2人が登場する
格好良いっちゃ良いんだが、微妙っちゃ微妙な動画。
さすがパッションの国やで。。。
<2018.10.3 追記>
新型スクランブラーですが、更にフル・スロットル、カフェ・レーサー、デザート・スレッドが発表されました。
スクランブラー、バリエーション多すぎちゃう。。
ちなみに
かみさんのスクランブラーも1,000kmを越えたので、初回点検に行ってきました。
まぁ特に問題も無く、初回なので工賃も無料だったのですが。
初回はお願いするつもりだったし、わかっていたことだが
シェルアドバンスお高いわぁ。
SHELL ADVANCE(シェルアドバンス) 4T ウルトラ 15W-50
ディーラーよりは安いとはいえAmazonでも3Lで7000円位なので、それなりのお値段。
以降はお安いオイルをいくつか試してみようと思う。
なお初回1000kmを超えると「オイルサービス」の表示が出ます。
以後12000kmごとに表示が出て「ドゥカティ専用診断機 DDS」を使って表示を消すそうです。
(オイル交換をするだけでは消えないということです)
ディーラーに定期的に来させる目的もあるんでしょうが、つきっぱなしなのはちょっといただけない。
ちなみにDDSでなくとも表示は消せるようです。
ディーラーにScrambler 1100 SPORTの現車があったので、またがってみました。
写真で見比べると大きさにあまり違いがなさそうに見えますが、実物はアイコンよりだいぶボリューミーな感じ。
シート高はカタログスペックによるとアイコンが790mmに対して、1100は810mmですが、かなり車体に幅があるので、実際には20mm以上の体感差があります。
身長が160cm無いかみさんでもアイコンは乗れますが、1100は足が爪先立ち状態で「とてもじゃないが乗れない」と言っておりました。
シート下の2本出しのマフラーはスタイリング的にはかなり格好良かったです。
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