タイヤのエアチェックはいつも行くガソリンスタンドで給油ついでに行っていましたが、バイク2台だとツーリング前のチェックとか不便なので、格安なエアーコンプレッサーを購入しました。
<目次>
Meltec (メルテック) エアーコンプレッサー ML-270
お値段実売で3,000円程度なので、なかなかに安っぽいが大丈夫か?
と心配しましたが、特に問題無く使用できて一安心。
車のシガーソケットから電源を取るタイプなので、車庫で全て出来るのが楽で良いです
良いところ
・お値段が安い
・小さくてシガーソケットから電源が取れるので車に入れておける
・空気圧がデジタルで表示されるのでエアーチェックにも使える
・指定した空気圧まで入ると自動でストップする
悪いところ
・空気を入れてる最中に本体がかなりガタガタするので、持っていないと暴れる
・動作中の音が少々うるさい
・ネジを回してタイヤの弁に固定するタイプなので、付ける時と外す時に必ず空気が少し漏れる。
タイヤ交換等で空気をゼロから入れるのはちょっと大変そうですが、日常の空気圧チェックで使う分には手軽で申し分ないです。
難点は悪いところに書いた通り、付け外しでネジを外すのをもたもたしてると空気が漏れまくるところか。
少し抜けるのを想定して気持ち大目に空気を入れておけば良いのですが。
なお空気漏れについては、ノズルの頭にエアーチャックを付けることで解消できますので、気になる方はこちらを付けると良いと思います。
タイヤ エアーチャック ロックタイプ
タイヤの空気圧について
タイヤのメーカー指定空気圧ですが、それぞれ以下のようです。
スポーツスター
フロント:207kpa
リア:248kpa(1人乗り)
リア:276kpa(2人乗り)
スクランブラー アイコン
フロント:250kpa
リア:250kpa(2人乗り)
KTM RC390
フロント:200kpa
リア:200kpa
なお毎回、エアーコンプレッサーを準備して空気圧を計るのは手間という方は、簡易のエアチェッカーがあると便利です。
デジタル エアゲージ
紹介動画
その他の製品
電動エアコンプレッサー 充電式
バッテリー駆動のコードレスタイプ。
いちいち車のシガーソケットやコンセントから電源を取る必要が無いので、どこでも使えて便利。
その分バッテリーでの稼働時間が10分程度と短い。
一度の空気入れには十分な稼働時間なので問題無いが使用前に充電しておく必要がある。
ブラックアンドデッカー 電動空気入れ 3種電源対応
コンセントから電源が取れるタイプ。
少々お値段が高いが、コンセント、シガーソケット、充電してのコードレス使用もできる。
タイヤの空気を入れる「高圧モード」とエアーベッドやビニールプールに空気を入れる「高容量モード」の2種類が選べる等、他に比べて多機能。