サビ取りするならバイク乗れ!
隙あらばバイクを磨くゆきのすけ
「マザーズ マグ&アルミポリッシュ」、「ワコーズ メタルコンパウンド」に引き続き、
今回は前から気になっていたメタルポリッシャー「ホワイトダイヤモンド」に手を出しました。
ホワイトダイヤモンド(WHITE DIAMOND) メタルポリッシュ
White Diamond とは?
ホワイトダイヤモンドは、クリーナー(洗浄剤)、ポリッシャー(研磨・艶出し)、プロテクター(保護剤)が一つになった優れたケミカル剤です。
超微粒子によりクローム・アルミニウム・ステンレス・真鍮などの金属表面の酸化膜や変色を取り除き、新品のような輝きを取り戻すことができます。磨いた後も保護膜を形成するため、美しい輝きを持続させることが可能です。また、非常に伸びが良く、少量でより多くの面を余計な力を掛けることなく滑るように磨くことができます。
金属部分の多いオートバイの輝きを取り戻し、その輝きを持続させる為には必需品といえるケミカルです。
※株式会社プロトのHPより引用
だそうで
巷の噂ではとにかくキラッッキラに輝くという・・・
見た目はマザーズやメタルコンパウンドと違って、どちらかと言うと液体ワックスっぽい緩い感じ。
しかも置いておくと分離するので、使用する前に振ってから使います。
今回のターゲットはこちらの錆びたロッカーカバー。
エアクリーナーが邪魔で、いつも後回しにしているうちに大分錆びが進行してしまいました。
まずはホワイトダイヤモンドで磨いてみます。
うーーーーん
サビの浅いところはヌメっと良い感じに磨けるのだが、深めのサビがなかなか取れず。
結構しつこく磨いたんだが・・・
このペースで磨き続けるのは疲れるので路線変更。
メタルコンパウンドで大物のサビを片付けてから、ホワイトダイヤモンドで仕上げることに。
作戦成功。
かなり良い感じで輝きました。
左側は最初からメタルコンパウンドで磨きます。
・サビ取り前
・メタルコンパウンドで大物処理
・ホワイトダイヤモンドで仕上げ
写真だとなかなかわかり辛いですが
メタルコンパウンドのみでも十分綺麗なものの、ホワイトダイヤモンドで仕上げるとヌメっとした光沢が出るので「磨きオタクもニッコリ」な仕上がりになりました。
なおホワイトダイヤモンドの使い勝手としては、かなり伸びが良いので磨き易い。
反面ワックス成分が入っているのか、しっかり拭き取りをしないと表面に残る感じ。
磨いてからすぐに拭き取らずに5分~10分程放置すると、白く乾燥するのでそれから拭き取りをすると楽に取れます。
3種類のポリッシャーの磨き性能(10段階評価)は以下のように思います。
※個人の感想ですw
商品名 | 輝き | サビ取り能力 |
ホワイトダイヤモンド | 10 | 6 |
マザーズ マグ&アルミポリッシュ | 9 | 8 |
メタルコンパウンド | 7 | 9 |
「ホワイトダイヤモンド」と「マザーズ マグ&アルミポリッシュ」はどちらも甲乙つけ難いですが、輝き度はホワイトダイヤモンドの方が僅かに上かなと言う印象。
まぁ正直比較しないとわからないレベルですが・・・
1本だけ用意するなら「マザーズ マグ&アルミポリッシュ」。
マザーズ マグ&アルミポリッシュ
組み合わせて使用するなら「ワコーズ メタルコンパウンド」と「ホワイトダイヤモンド」が良いかなと。
ワコーズ メタルコンパウンド
なお、磨く際に使用するクロスですが、ぼろ布やへたれて捨てるTシャツ等を使うことも多いですが、すぐに真っ黒になってしまうのでバンバン使い捨てできる「Scott ショップタオル」がおすすめです。
紙製のウェスですが、キメが細かくて厚手で丈夫。
吸水性も高く濡れても破れず、かと言って手でちぎって使うこともできる。
さび取りの磨きだけでなく油汚れの拭き取りや清掃時の雑巾代わり等、様々な用途で使えます。
何しろ使い捨てなので、躊躇なく使えて大変便利です。
スコット SHOP TOWELS ブルーロール
ロール状になっていますが、ミシン目が入っているので1カットずつ小分けで使いやすいです。
10個セットが安くてお得なので、我が家では10個セットを常備しています。
(1ロール55カットなのでかなりもちますが、、、)
いやはや、なんとも・・・
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