ストレス解消にゲームでも買いたいなぁと思い発売されてから2ヶ月位経ちますが、「キャサリン」買いました。
ジャンルは「アダルトホラーアドベンチャー」となっていますが正確には「ホラーアクションパズルゲーム」。
パズルって余計ストレス溜まるだろコレ！
まぁそれはさておき、面白いです。
そしてほんのりエロいです。
ブロックを引いたり押したりしながらひたすら上に登っていくゲームですが、難易度が結構骨太です。
ブロックは重力が効いてるので変なところ動かせば崩れてくるわ、罠はあるわで頭を使わないと一筋縄では
いかないため、なんとかクリアできた時に思わずガッツポーズしてしまうような爽快感はなかなかたまらないです。
おっさんホイホイ要素も結構あって、ゲーム自体「倉庫番」と「プリンス・オブ・ペルシャ」を足した「アイスクライマー」
みたいで新しいのに何か懐かしさを感じるゲーム。
更におまけゲームのラプンツェルもレトロゲームな雰囲気だし、終盤の音楽は「ファランドール」を使ってたりで
「ハイドライド」かよって感じでイイジャナイ。
そんなんでベタ褒めしていますが、残念なところもあります。
１つはアドベンチャーパート。
パズルゲームの合間にストーリーのあるアドベンチャーパートがあるんですが、ここの作りこみがイマイチ。
ホラーな雰囲気も良い感じで出てるし、所々にちりばめた多様性のあるストーリーも先を期待させるような演出なんだ
けどなぁ、、、って感じ。
もう１つはアニメーション。
アニメーションとしてはポリゴンアニメとセルアニメの２パートあるんだけれども、序盤はセルアニメのパート
も良質なアニメーションなのに、先に進むにつれて作画崩壊していく。
最後の方なんて「これならポリゴンアニメの方がいいじゃん！」って思うような出来。
開発費無くなっちゃったんかね。勿体無い。
とはいえメインの「アクションパズルゲーム」は非常によく出来ているので、お勧めのゲームです。
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