PS VITAに引き続き、任天堂もカードを出してきました。
据置型ゲーム機「Wii」の後継として「Wii U」が発表されました。
うーーーーん
挑戦的というか、微妙なの来ました。。。
かねてから新型はコントローラに液晶が付くという噂はありましたが、こんなタブレットサイズで来るとは。。。
エレクトロニック・アーツやらアクティビジョン・ブリザードと仲良くしようとアピールしているあたり、今回は
パワーゲーマーも取り込みたい思惑を見せつつも、発表された内容だとターゲットは相変わらずファミリー
向けっぽい感じ。
Wii、DSのメインターゲットだったライトユーザー層がガラケーやスマートフォンの無料ゲームに流れて
いることに対する焦りなのか
「ライトユーザーも楽しめて、ヘビーユーザーも大満足、、あぁもう、全ユーザー層が欲しいや!」
的などっち付かずでコンセプトがハッキリしないなんとも任天堂らしからぬチグハグさを感じます。
サブディスプレイのアイデア自体は決して悪くないと思うしHD画質にも対応したんですが、タブレット型
コントローラーは1個しか付けられない上にヘビーユース向けとは思えないデザインで、HDDは外付け
のみとか、パワーゲーマーにはなんとも微妙な物足りない感。
CPUはIBM PowerベースのマルチコマCPUとのことです。
現行Wiiと互換性があるようですし、任天堂なのでソニーのように「発売初期は逆ザヤでも良い」みたいな
赤字ハードにはしてこないであろうことから、それ程高機能なハードでは無い可能性が高そうです。
とはいえ一時のマルチメディアブームのように、なんでもかんでも
バカの一つ覚えのように「ソーシャル!」「ソーシャル!」
言ってる昨今で”ゲーム機”としての面白さ、新しさを考えている姿勢はとても好感が持てます。
まだ発表の段階ですので、発売までには「おーさすが任天堂!」っていうハードに昇華させてほしいなと
思います。
<Wii U 現在判明しているスペック>
機能 | スペック |
品名 | Wii U |
価格 | 未発表 |
CPU | IBM PowerベースのマルチコマCPU(45nmのカスタムマイクロプロセッサーチップ) |
GPU | カスタム Radeon HD |
メインメモリ | 未発表 |
外形寸法 | 本体サイズ:約46×約172×約268.5mm(高さ×幅×奥行:突起物含まず) |
重量 | 未発表 |
ビデオ出力 | 1080p、1080i、720p、480p、480i |
コントローラ | タブレット型コントローラ:6.2インチ、16:9のワイドタッチスクリーン(タッチペンが付属なので静電式でない可能性高。マルチタッチかは不明)、解像度640×360または800×480(推測情報) SD画質、スライドパッド 電源ボタン、HOMEボタン、十字ボタン、A/B/X/Yボタン、L/Rボタン、ZL/ZRボタン、加速度計、ジャイロセンサー、振動機能、カメラ、マイク、スピーカー、センサー部、タッチペン 他現行Wiiのコントローラにも対応(最大4台) |
サウンド | AVマルチ出力端子からの出力およびHDMI 端子からの PCMリニア 6CH 出力 |
センサー | タブレット型コントローラ:加速度計、ジャイロセンサー、振動機能 |
メディア | Wii用12cm高密度光ディスク(容量:25GB)、内蔵フラッシュメモリ(容量未発表)、外付けUSBハードディスク対応 |
入出力 | HDMI、コンポーネント、D端子、S端子、コンポジット、SDメモリーカードスロット、USB 2.0端子x4 |
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