ブルーレイ書込対応内蔵ドライブ「BDR-206DBK」

まだ値段も高いし「ブルーレイはPS3でTVで見れれば良いやぁ」とPCでは相変わらずDVD-Rを使っていましたが、いつのまにか価格もこなれて数千円で買えるものもあるレベルになっていたので、それならばと今更ながら購入しました。

購入したのはコレ。

Pioneer 12倍速対応　内蔵型Blu-rayドライブ＜BDR-206DBK＞

選択した理由としては

最低限必要な機能が付いていて、正常に動作して、とにかく安っすいの！

自分に最低必要な機能としては、映画も録画したTVもPCでは観ないので3DやらCPRMやらに対応している必要は無く、単純に
「BD-R/BD-RE/DVD-R/DVD-R DL/DVD-RWが安定して書き込めること」
のみです。

で、探したところ、下の２つに絞られました。

パイオニアBD書込12倍速対応【送料無料】Pioneer 12倍速対応Blu-rayドライブ　バルク品内蔵型...

Pioneer 12倍速対応 Serial-ATA接続Blu-rayドライブ BDR-206DBK
価格：8,180円（税込、送料込）

◆BD10倍速書込みOK/ソフト付（国内代理店モデル）◆BD10倍速書込みOK/ソフト付（国内代理店モ...

LG電子 10倍速書込対応 Serial-ATA接続Blu-rayドライブ BH10NS38
価格：7,980円（税込、送料別）

どちらも自分の求める機能が付いているし、価格も7～8,000円位なので予算的にも悩ましい感じです。

機能等を調べてみると、LG電子「BH10NS38」の方がDVD-RAMにも対応しており、書込み等のソフトも付属してくるのに価格が若干安いです。
対してPioneer「BDR-206DBK」の方はDVD-RAMには対応していないし、付属ソフトも一切無しの代わりに、書込み速度が若干速い。使用者のレビューによれば安定性はこちらの方が良いらしい。
とのことでした。

現在使用しているDVD-RドライブもLG電子製で何年も使っていてトラブったことが無いので、どっちでも大丈夫な気はします。
ただ最近のLG電子のバルク品（業者向けの出荷品が小売に流れたもの。簡易包装なことが多い。）は製造場所によって品質にバラつきが多いので当たり外れが有るという話を聞いたりもするので、今回はレビューを信じてPioneer「BDR-206DBK」にしました。

バルク品だがちゃんと箱に入ってました。簡素ですけど（笑）

中身は、まぁ見たまんまの本体とペラペッラの英語の説明書1枚のみ。、ってコラ！　君ぃまたか！

使用してみた感想ですが
すこぶる良好です。

読み込み・書込みともに問題無く使えています。
あまり重視していませんでしたが読み書き時の回転の振動音が小さく、思いのほか静かで良いです。
安かった割りになかなか当たりの商品だと思います。

ただし前述の通り値段が安い分、書き込み用のソフト等一切入っていません。
LG電子「BH10NS38」の方には書き込みソフトや再生ソフト等が付属しているので、色々揃えたり面倒なのが嫌な方はそちらを選択するのが良いかもしれません。

ちなみにフリーソフトでもブルーレイの書込みが出来るソフトがあります。
ImgBurnというソフトでDVD Decrypterを開発した作者さんが作ったもので、フリーなのにかなり高機能で使いやすいソフトです。
もちろんPioneer「BDR-206DBK」でも利用できますので、ソフトはこちらを使っても良いと思います。

ImgBurnダウンロードページ
http://www.imgburn.com/index.php?act=download

尚、日本語化パッチも作成されており、以下からダウンロードできます。
日本語化工房
http://www.nihongoka.com/jpatch_main/imgburn/

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