9/7から公開の「ディクテーター 身元不明でニューヨーク」試写会が当たったので観てまいりました。
当たったのは「ぴあ映画生活」。ありがたや~。
地道に応募してると当たるもんですな。
映画としてはタイトルとビジュアルの通り、明らかにカダフィをモデルにした独裁者がニューヨークで大騒ぎするコメディですが、、、
試写会場の「なかのZEROホール」に入るといきなりコレです。
否が応でも期待が高まります。
しかもなんと言っても主演は「サシャ・バロン・コーエン」。
観る前から大荒れ必至に違いないと覚悟(楽しみに?)していきましたが。。。
いやぁ期待通りの大暴れっぷりでした。
サシャ・バロン・コーエンが演じる独裁者アラジーンはカダフィと金正日を足して2で掛けたような凶悪キャラ。
最初から最後まで”下品”、”不謹慎”の大行進。
「いやぁこれは酷い! これは酷い!」って終始言いながらゲラゲラ笑う映画です。
基本的にハチャメチャなコメディですが、独裁者への風刺はもちろん、黒人差別から菜食主義、果ては資本主義と目に入るものに片っ端から皮肉な笑いを吹っかける全方位爆撃状態。
大丈夫なのか?サシャ・バロン・コーエン!
キャストは他にベン・キングズレー、ジョン・C・ライリー、そしてヒロインにはワシの一押しアンナ・ファリスちゃまとかなり好みなラインナップ。
主役を張るような有名俳優も何人か本人役でゲスト出演しています。
サー・ベン・キングスレーはどんぴしゃなキャラを好演。
インドの血が入っているのでビジュアル的にもかなり良い感じです。
アンナ・ファリスはコメディはお手の物とはいえ、今回は短髪、腋毛ボーボーとナチュラル志向にエッジを利かせたようなボーイッシュキャラ。
こんな役でも平気でやっちゃうところがまた好きなんですが、ほんとはスタイルも良くて美人さんなんですよ。
人によってはかなり気分を害する可能性が高いので、とてもじゃないけど人には薦められないが、こうゆうの好きな人にはおススメな映画です。
観てのお楽しみ?ですが、ほんとこのシーンとか大丈夫なん?
面白いけど。。。
「ディクテーター 身元不明でニューヨーク」公式サイト
http://www.dictator-movie.jp/
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